しらたと宮城県へ。

良くなっていきたい。
レベルアップしていきたい。

 

そう思うって、一見当たり前のような感じがしますが、
実は当たり前でもないなぁと思うんです。

理由としては、
1) 良くなっていくこと、レベルアップすることにそれほど関心がない
2) いざ、良くなっていこう、レベルアップしようと思うと「勇気」が必要
があるような気がします。

山口も日々 1)、2)と葛藤しています。

 

1) 良くなっていくこと、レベルアップすることにそれほど関心がない

関心がないわけではありません。
でも、本気で思っている人を見ると「まだまだだなぁ」と思います。
もしくは、以前の自分(野球をやっていたころとか)と比べると、
情けなくなるくらいに感じることもあります。

2)いざ、良くなっていこう、レベルアップしようと思うと「勇気」が必要

1)を乗り越えた後も、2)の課題があったりもします。
「やろう」という気持ちになってもいざ、結果を出そうとすると、
「勇気」が必要になります。

結果には、いい結果もあるし、ダメな結果もあるから、
どちらも受けいれる勇気がないと行動にうつせません。
特に、自分成功したことがないこと、失敗したことがあることは、
その一歩を踏み出すのは大変です。

 

「これをやったら相手をダメにするかもしれない」
「会社をダメにするかもしれない」
「この人の人生を巻き込んでしまうかもしれない」
など、考えなくてもいいようなことまで考えてしまいます。

昨日バスでおばぁちゃんが、
ちょっと高い椅子に座った後、
傘を床に落としてしまいました。

なんとか椅子に座ったまま傘を取ろうとしていましたが、
なかなか取れません。

立っていた山口はそれを見ながら「勇気」と戦っていました。

「取ってあげた方がいいものかどうなのか…」

●取ってあげた方がいい理由
・おばぁちゃんが椅子を降りずに傘を取ることができる
・取ろうとしたことで転んだりする危険はない

●取ってあげない方がいい理由
・自分で落としたものを自分で取った方がその人のためじゃないか
 (運動した方がいいとか、危険にも気付いた方がいいとか)
・取ってください、と言えるのに言わないのには理由があるのではないか
 (取ってあげることでかえって恐縮したり、見下されたように思って自分を情けなく思ったり)
・もっと近くにいる青年のプライドも傷つくのではないか
 (自分が取らなかったことで、親切じゃないように周りから見えてしまう)

他にもいろいろ考えました。
ブワーッと考えて結局は拾ってあげたのですが、
本当にそれでよかったのかは、よくわかりません。

ただ、行動した時に「勇気」を使ったのはしっかりと実感できました。
そして、その行動に対していろいろ思ったり、次の行動に出ることができました。

「勇気」って行動することなんだと私は思いました。

私の場合はまず頭で考えてしまう派なので、
難易度が高いことなのですが、
少しづつ挑戦していこうと思います。

 

と、前振りはこの変で…

しらたと宮城県へ。 の話しをしたいと思います。

菅原工務店2014.12 (3)

しらたがいつも情報誌の研修でお世話になっている、
S工務店さんに、サポート役で伺ってきました。

よりよい情報誌にするために、
そして何より、情報誌にとどまらないS工務店の「集客・受注」がさらに好調になるように、
いつもよりボリュームアップ(だから2人で)でお届けする1日でした。

自分たちの魅力なんなのか?
お客さまに伝えるべきはなんなのか?

具体的な手法と、
アイデアの出し方のレクチャーも含め8時間。
菅原工務店2014 (5)

みっちりお付き合い頂きました。

 

 

S工務店のみなさま、
ありがとうございました!

 

 

 

 

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