ツタエルの定期情報誌『ツタエル通信』、編集長・小嶋による『隣のお客さま』のコーナーの取材インタビュー。
次号登場のゲストは、先日の→「がってんしょうちの助総会@オンライン」の事例発表で大好評だった黄金工務店・黄金﨑さん。(青森市)
大手ハウスメーカーに就職、営業→設計→本部の住宅シリーズの企画部署を20代で経験。
本当にやりたい家づくりができることを求め、実家の建築会社に転職。
が、地場ゼネコンとして非住宅の大型物件を手掛ける会社で住宅部門は社内になし。
将来を見越し、住宅部門の立上げを社長(実父)に提案するにも認められず。
友人から依頼の新築を手始めに、自ら年6棟をノルマ化し、住宅部門を立ち上げきることを決意。初年で8棟受注。一人で営業、設計、工務を手掛ける最中に、合同展示場立上げの話(後のアーバベース)が舞い込む。
→その時に私と出逢ったわけですが、ちゃんと毎回会議出るけど、休憩時間の合間、終わってからがとにかく忙しそう・・・( ^ω^)と感じていました。
合同展示場のオープンまで、そして第1期をやり切って、1人で22棟/年の受注。
驚異です!
1年で22棟の実績もビックリですが、0棟→8棟→22棟の3年間の推移、成長ぶりもビックリ。
仕事だけでなく、子育てパパの時間もしっかり取って、お子さんの野球のコーチもしっかりやって・・・。
「絶対にやり切る!」
自分自身の約束を必ず果たす強い想い、根性がすばらしいです。
私より17歳も若い方ですが、見習わなくては。
今では住宅部門がしっかり立ち上がり、スタッフも6名体制に。
数年後には、ゼネコン部門も含め全社の社長に就任予定。それまでに自分がタッチしなくても、住宅部門が年15棟を毎年やれる実力をいかにつけるか、そこを取り組み中。
「私ならできる」を「私にもできる」へ。
これまでもツタエルとお付き合いのクライアントさん、出逢う全体のごく一部の方々ですが…この過程を乗り越え成長するのを多々見てまいりました。
きっと・・・✨
クライアントさんの取材インタビュー、うちの小嶋にとって、かなり上質の自己啓発研修。
工務店さんも自社の情報誌でお客様インタビューすると、学びが多いですよ。