黒田工務店さんの「出張戦略会議Ⅱ」、佐世保での合同展示場プロジェクト「nishi・no・te葉港BASE」(読み方:にしのてようこうべーす)の会議を2日立て続けに開催。
その流れで、家族を長崎に呼んで、週末に観光。
2年ぶりの家族旅行でした。
これが、本当に最後かな?
金曜日、私は佐世保市内で仕事~そのまま佐世保駅近くのビジネスホテルでしたが、家族3人はハウステンボス隣接のホテルに宿泊。
この日は妻の誕生日。
日中も、ハウステンボスを楽しめたようでよかったです。
翌日、合流して長崎市内へ。
グラバー園、眼鏡橋、平和公園、原爆資料館、日没後には夜景で有名な稲佐山。
一気に長崎市内の有名どころを廻りました。
とても暑かったです。
長崎市内の観光は、→10年前に軍艦島見学ツアーに一人で参加して以来。
その時は、さらにもっと駆け足だったので、じっくり観られてよかったです。特に原爆資料館。
翌日は、車で2時間近くかけて島原半島へ。
→がまだすドームの見学。
テレビでの報道で私自身の記憶にもしっかり残っている雲仙普賢岳の火砕流災害。
私が社会人になった1990年から、1996年まで、繰り返し火砕流と土石流の被害があったそうです。
その記録を後世に残すための施設。
思っていたよりとても見ごたえのある施設でした。
江戸時代にも大変な災害があったそうで、
そのときのことを「島原大変 肥後迷惑」と当時呼んでいたそうです。
雲仙の地震活動で山が崩れ、津波が発生。
島原半島だけでなく、有明海を挟んで向かい側の肥後(熊本県)にも津波の大きな被害が。
海(有明海)の向こうに見える山の手前辺りが、熊本県玉名市。
→TAP(玉名市合同展示場プロジェクト)メンバー・→奥村住宅工房さんに声掛けしていれば、自慢の自家所有の釣り船で迎えに来てもらえたかな? それこそ、肥後迷惑!?
熊本市から島原までフェリー定期便が約40分で行けるそうで、熊本観光に島原観光を加えるのもありですね。長崎市内からより近い!
帰りの飛行機の時間が迫っていて、島原城など「島原の乱」の痕跡の地は訪れることはできず。
火山の恵みの温泉もいいところが多かったり、海の幸を堪能するにも良さそうな島原でした。
いつかまた来たいと思います。
奥村さん、船で連れてきて。
家族旅行前の長崎県訪問1日目、黒田工務店さんの「出張戦略会議Ⅱ」に息子もオブザーバ参加させてもらいました。
現在、大学4年生。
社会人になる前に、いい体験をさせてもらいました。
黒田社長はじめ黒田工務店の皆さん、ありがとうございました!