山口 崇(やまぐち たかし)

 

シャインプロデューサー

【名前】山口 崇(やまぐち たかし)
【ニックネーム】ぐっさん、やまちゃん
【誕生日】1984年3月14日
【血液型】O型
【出身】神奈川県相模原市
【入社年月日】2009年6月
【役職】なし
【資格・特技】普通免許、英検3級、調理師免許

学生時代からずっと野球をやってきました。社会人クラブチーム時代に全国大会に出場したことはちょっとした自慢です。
レギュラーではないのですが(笑)
ちなみにポジションはキャッチャーです。
いやっ、ブルペンキャッチャーです。

【お休みの日は何してる?】
イベントごとが結構好きなので「何かやってる!」であろう場所に出かけることが多いですね。
好んではしませんが、行列に並ぶのも人込みも嫌いじゃないです。
そこまでして待ってるワクワク感って以外と好きで、眺めながらニヤニヤしています。
(ちょっと変ですか?)

あとは・・・仕事のこと考えてますね。
作業に追われない休日に仕事のことを考えるのも自分にとってはいいリラックスタイムになっています。
自宅も好きですし、また武蔵小金井周辺には、「小金井公園」「武蔵野公園」「昭和記念公園」
「井の頭公園」と大きな公園がたくさんあるので、散歩に出かけていろいろ考えながら
「あぁ、こんなのんびりした場所もあるんだなぁ~。
いろいろ考えたけど、まぁとにかくやるしかない!」
と何かスッキリしたところでお散歩終了です。 

 

あなたのお仕事は?

 

クライアントさんの会社の成長のサポート役。
具体的に言うと、ホームページづくりや販促ツール制作の中で、
社員一人一人と集客アップの取り組みを一緒に頑張ることです。

 

当社ツタエルは、いわゆる職種というものが足りません。
営業・制作・時にはセミナーの講師役をスタッフがそれぞれ行なっています。
マーケティングの知識、WEBの知識、広告の知識と必要な知識の幅は広く、
まだまだ及ばない部分もありますが、根本として一番大切なことは、クライアントさんの右腕、
左腕のサポート役になりきることだと思っています。
そのためのコミュニケーション、まずはその部分を大切に良いパートナーになれればと考えています。

 

そんな仕事をする中の心がけとして、
私は特にクライアントさんのスタッフ一人一人と向き合いながら、
その最前線で頑張る皆さまを応援したいと思っています。

 

いくら、いい集客のテクニックや、共感できる理念があっても、それをお客様に伝えるためには、
現場で働くスタッフの頑張りが必要不可欠です。
クライアントさんには「ホームページ上でいいこと言ってるだけの会社」にはなって欲しくありません。

 

だからこそ、制作過程の中でできるだけスタッフお一人一人のパートナーとなれるように、
「一緒につくった!」という印象を持ってもらえるように、
自分もその最前線に目を向けた取組みをしていきたいと思っていますし、
またツタエルの中では、
「自分がそういう役割ができる立場に置いてもらってるんだろうなぁ」と思っています。

 

「社員を輝かせてシャインにします」
名刺に書かせて頂いている“シャインプロデューサー”という肩書きにはそんな想いが込められています。
会社を成長させたいトップの経営者さま、リーダー。
お客様の幸せを実現するために頑張るスタッフさん、それを応援するツタエルスタッフや協力業者さん、
いろんなモノの中間に立って、その全てが円滑に動くように、
最終的にクライアントさんの業績アップにつながるように、
最高の“八方美人”として君臨したいと思っています。

 

 

ツタエルに入ったきっかけは?

 

私の前職は、エン・ジャパン(株)という会社で求人広告の営業をしていました。
「御社の成長のためには、こういう人材を確保したら、
そんな人材を確保するためには、こういう広告をしたら・・・」
なんて言いながら、最終的には「広告載せてください~数字は~」と言う・・・営業です。

 

そんな求人広告営業時代に出会ったのがツタエルでした。
実は、元々ツタエルは私の営業先だったんです。

 

数百とある営業先の中でも、ツタエルに営業に行くのは面白くて、
「こういうことしたら、集客に面白いんちゃうかと思うんやけど、山口さんならどう思う?」
いわゆる私のような営業マンに、自社の仕事のアイデアを求めてきたのは初めてでした。
「話していると面白いから・・・」
という単純な理由で全っ然発注してくれる気配のないツタエルに通っていました(笑)
ツタエルと出会って約1年経った頃、私自身にある転機が訪れました・・・

 

リーマンショックという不況の波もあって、会社が「早期退職希望者」を募ったのです。
リストラというほど大げさなものではありませんでしたが、
特出した成績を残していたわけではなかった自分はその対象になり、
社会人4年目にして「このままいるべきか」「新天地を探すべきか」
判断を下さなくてはならなくなりました。
その時は、同僚と一緒に「どうすんべ・・・」空を見上げながら語り合ったり、
自分ながらにこれでもかっていうくらい自問自答した時間でした。

 

ただそんな時、ツタエルから奇跡のような一言がありました。
「あぁ、山口さん?近い将来ツタエルで人募集するかもしれへんけど相談乗ってもらえないやろか?」
直感的に、「あぁ、これは自分への何らかのチャンスだ!」そう思いました。

 

そこで即刻事情を話し、「じゃぁ1回会ってみる?」ということで、面接の機会を頂きました。

 

実際のところ、1000人の上場企業から3人(当時のツタエル)の会社に行くのはどうかな?
ということもありましたが、中小企業の方がより自分の力が発揮しやすいし、
一つ一つのことがダイレクトに力になるはず、という思いが強く、
面接の時はどんな会社なんだろう・・・働いたらどういう風になるんだろう・・・と、
もう入社する気満々でした(苦笑)

 

「本当は、そんなにスグには人を入れる気はなかった」by岡田
らしいのですが、もう自分の中では決まっていたので(苦笑)、
「まずはお試しで働かせてください。」
ということでお願いして入れてもらいました。

 

ある意味、気合いと勢いで入った会社、ご縁があった会社が(株)ツタエルです。

 

 

この仕事を「やっててよかった!」と思う瞬間はどんなとき?

 

スタッフのみんなと一緒に仕事やってる!って実感できた時、ですね。

 

どちらかと言うと、何かを達成したというタイミングではなく、
日々のしごとの中で感じていることなんですが、
例えば社内会議や休憩タイムに、
「昨日●●工務店さんのとこ行った時、こういうことがあって」
「へぇ、いい取組みをしてるね、●●工務店さんって、そういうとこさすがですよね」と、
スタッフと一緒にクライアントさんとの進捗状況を伝え合っている時間は、最高に楽しい時間です。
ツタエルのメンバーはいい意味でおせっかいなので、
そんな雑談の中でもクライアントさんのためを真剣に思って僕にアドバイスくれることも多く、
勉強にもなっています。

 

あとは、クライアントさんからの一言。
自分が担当のクライアントさんにも「金くんどうしてる?」など、
他のスタッフの名前が出てきた時は、嬉しいタイミングですね。

 

何か大きな成果をあげようと思った時には、はっきり言って僕ひとりの力じゃムリです。
事業を拡大するってそんな簡単なことじゃありません。
ただ、一人の知恵、二人の知恵、三人の知恵とその知恵を掛け合わせていけば、必ず成果に繋がる。
経営者の方にインタビューをさせていただくと、年商1億の壁、10億の壁と高い壁にぶち当たった時は、
自分の中だけではなく、外に力を求めて成功してる話をよく聞きまます。

 

なので私も、クライアントさんの事業を拡大するという大きな仕事を成功させるために、
たくさんの人を巻き込むことが一番大切なんじゃないかと思っているんです。

 

だからこそ、そうやって皆でやっている感じを実感できている瞬間が、自分にとっての楽しみであり、
今の取り組みが「あぁうまくいってるなぁ」っていう基準の一つです。

 

 

逆に、大変だなぁと思ったのはどんなとき?

 

大変なことっていうと語弊があるかもしれませんが、成果を「継続」すること。
これが今の自分の課題です。

 

具体的には、ホームページを引き渡した後のフォローにもっと時間をかけ、
クライアントさんにも労力をかけて頂きながら、
もっとクライアントさんをリードしていける存在になっていかなくてはならないな、と感じています。

 

「成果」という部分においては仕組みづくりの後も、その取組みを継続することが大切であり、
調子がいい時もあれば、悪いこともあります。
ただ、ホームページ制作の際に作った「軸」を大切にしながら、取り組んでいけば必ずよくなる。
私はそう信じています。

 

現場を応援するという私の想いとしては、その後の試行錯誤の取組みも力を入れていきたい部分です。
例えばホームページなら、専門家しか使えないホームページではなく、
誰でも更新しやすいホームページづくりをするとか、継続的なツタエル通信やメルマガでの情報発信や、
クライアントさまの専用のフォローツールなど、
継続して使ってもらえるような工夫をしていきたいと思います。

 

 

社内でコレをやらせたら、右に出るものはいない!ことは何ですか?

 

何かにすぐハマれる!ことですかね。

 

今、話題の●●とか、新しいipadとか、あの人がハマっている一品とかに魅了されやすいというか、
す~ぐやってみたくいなります。
元々の興味関係なく「あっ、面白い!」って思ったらついつい。

 

ただ・・・
・PC用メガネ「J!NS PC」 ⇒購入後3日して引き出し行き・・・
・スケジュール帳 ⇒気分転換と、1年に3回は買い換えるため機能してない・・・
・新しいipad ⇒欲しいと散々周りから情報を集めておいて、結局買わず・・・
など、残念ながら周りには「熱しやすく冷めやすい」と揶揄されています。

 

でも、やるからにはまずとことん調べますし、中には続くものもあるんですよ。
例えば、 プロ野球観戦にハマってます。たまたま友達と観戦したのがきっかけで、
ヤクルトスワローズファンになり、神宮球場を中心に年4,5回は野球観戦に行くようになりました。
どうやったら一番楽しめるのか。選手名鑑を買ってみたり、売店の特徴を調べてみたり、
メニューを全部食べてみたり、研究するのも結構好きです。
(神宮球場で楽しくビール飲みながら野球観戦したい方ぜひご一緒しましょう。)

 

 

山口の考える“プロの仕事観”

 

「山口さんって、『仕事という試合』名称未設定-2
をしてるって感じです」
以前、スタッフの金に
そんなことを言われたとがありました。

 

「・・・どういうこと?」
と聞くとこんな答えが返ってきました。
「山口さんの好きな野球に例えると、仕事の日は試合、お休みの日はシーズンオフ、キャンプ中、自主トレ期間ってイメージなんです。」

 

自分では強く意識していなかったことだったのですが、
言われた瞬間「そうかも」と思ったのです。
その言葉をもらって以降、
自分の中での“プロの仕事観”というものが
大きく確立できた気がしました。

 

「プロ意識をもって仕事をする」
プロの仕事に一番大切なのはこの“志”なのではないかなと私は思います。

 

振り返って見ると、私のプロの仕事観は「プロ野球選手の姿」にその原点があるように思います。
プロ野球の世界では、うまくてもプロになれない・活躍できない選手もいれば、
下手でも生き残り、やがて一流選手として活躍・後世には名監督となる選手もいます。

 

後者の選手というのは、常にそのプロの舞台で活躍(仕事)をすることを考え、
寝起きし、食事し、遊び、練習している。
その結果、プロ野球の試合という活躍の場で成果を挙げることができる。
私の野球人生の最高到達点は、「社会人クラブチーム」でしたが、
その中でも「都市対抗野球(全国大会)優勝を目指す」チームと
「地域予選出場どまり」のチームチームとではその意識が全然違いました。

 

全国大会を目指すチームは、選手全員ユニホームもピシっとして、目が血走っている一方、
地方予選どまりのチームは、ミーティング直前までタバコを吸っていて、
タバコを消し消しミーティングに集まってくる。
ユニホームを着こなすことも、タバコを吸うこともどちらも高いスキルが必要なことではありません。
同じ野球の試合をする同士でも“志”の違いで“行動”に差が出るものです。

 

もちろん、人生“プロ”になることが全てではないですが、
せっかく仕事ができるという環境を与えてもらっている以上は、
成果を出すために、常日頃から“志”を持って、活躍する選手(社員)になりたい。
私はあえなく、プロ野球選手になることが出来ませんでしたが、
仕事の場で、プロ意識を持って仕事をしていきたいと思っています。

 

 

これからの夢・目標を教えてください

 

ツタエルと一緒に仕事をすると、ワクワクするんだよね。

 

クライアントさんにそう言ってもらえるように、仕事を頑張っていきたいと思っています。
個人的には「こいつに何か仕事を上げてみたい。何か起きそう」
そんなワクワク感を持ってもらえるビジネスマンになりたいと思っています。

 

私は、小さい頃、プロ野球選手になりたいという夢がありました。
いいプレーを見せた時、サインをあげている時、
プロ野球選手がファンの方の目を輝かせている姿に憧れました。
プロ野球選手の夢は破れてしまった私ですが、
「目の前の人の目を輝かせる仕事をしたい。」
という気持ちは変わらず残しておきたいと思っています。

 

今の仕事で言えば、やっぱり業績アップへの期待感、仕事が楽しくなることへの期待感。
それを提供できることが私の喜びであり、
実際に成果を出した時のホッとした顔を見たくて仕事をしています。
なので、この人と一緒にいれば将来が楽しく過ごせそう、明るい未来が見える、
と思ってもらえたら最高だと思います。