チラシは誰のためのものなのか?

こんにちは。

お買い物専用ポイントに変換すれば50%増量! の謳い文句に誘われて、特に買う物も決まっていないのに手持ちの2万ポイントの変換をポチった山口です。

 

さて、前回のチラシの相談ブログを出した後、
早速、青森県のT社長よりチラシの感想依頼をいただきました。
参加いただいている情報誌編集長サミットの課題でもあったので、ブログきっかけかどうかわかりませんが、山口のテンションがあがるには十分なタイミングでの相談、ありがとうございます!

 

そうそう、チラシの相談を受けるタイミングって色々なんですよ。

 

研修の休憩中や、研修後。
私が営業で訪問させていただいた時など。

結構、不意打ちで聞かれることもあってなんか大喜利しているような気分になることもあります。

 

懇親会の席で話をいただくこともしばしば。

 

本当は、一つでもヒアリングさせていただいた後にお答えするのが礼儀かもしれませんが、こちらも酔っ払っている場合は思ったことをそのまんま言わせていただくことも結構あります。

 

昔、あまり思ったこと言いすぎて取り留めのない話になってしまったことがあって、それを反省して以来、一つ、意識的にチェックするポイントを決めました。

 

それが何かと言うと

「チラシは誰のためのものか?」ということです。

 

 

チラシって誰のためのものですか?

 

 

・・・?

 

 

質問を少し変えます。

 

 

チラシって、誰のために書かれたものですか?

 

・・・そう

 

お客様のために書かれたものなんです。

 

 

つまり、チェックポイントはお客様のために必要な情報が書かれているか? ってところなんです。

 

最近、特にツタエルの研修会に参加いただいた方々は、その後も熱心に色々勉強されて、以前に比べると自社の強みをとても上手に表現されているチラシを見ることが多くなりました。

 

 

が、しかし、ここでチェックです。

 

お客様ために書かれたチラシになっているか?

 

です。

 

 

どうしても、自社の強みを伝えたい想いが強くなってしまうと、自分たちはこんな良い家をつくっているんです。どう? 凄いでしょ? ってチラシになりがち。

それが悪いわけではないんですが、そこまでだとお客様が動かない可能性が高いです。

 

なぜなら、お客様にとってみれば「それが自分にとってどうメリットがあるか?」がわからないからです。

 

例えば、
「山口って、チラシの知識が詳しくてもう凄いんです! たまらんです!」って言われても、ふ〜ん、凄いね、立派だねというくらいで、なんとも思わないでしょ。

「だから、山口に頼むと、あなたのチラシの反響率を30%アップさせることができるんです」ってすると、チラシの反響率をあげたい会社さんは動きますよね。

 

つまり

自社の強みがお客様から見るとどんなメリットがあるのか? を伝えるべき。

 

この見学会に来ると、お客様は何を得られるのか?
が明確であれば、お客様は「行く、行かない」の判断ができると思いせんか?

これが、より良いチラシにしていくための一つのポイントです。

 

ぜひ、あなたの会社のチラシづくりにも活かしてみてください。

 

 

 

・・・それにしても「お買い物専用ポイントに変換すれば50%増量!」はメリットがわかりや過ぎて何も考えず思わずポチってしまった。

実は、ポチった瞬間、2週間の期限があることに気づきました。
外出自粛なので、3万ポイントの使い道を考えたいと思います。

 

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