相続時精算課税制度。

好評につき、3期までにもなっている家とお金のスペシャリスト養成講座。

 

今日は2期の最終回でした。
最終回は活用講座。

これまで学んだ話を、
実際に使った事例に落とし込み、
最終的に使える知識・資格にしていく回です。

 

今回は“私を含め”全員が相続診断士の資格試験に合格し迎えることができました。

 

 

工務店の皆様には、ご商売としてリアルな事例。
私にとっては、身近な事例ということで参考にさせていただきました。

特に気になったのは「贈与」の話。
相続時精算課税制度という、子・孫への生前贈与を子・孫が選択により利用できる制度ですが、子世代としては「実は利用したい」という想いがあるようです。

 

子ども:35歳 
親:65歳
35歳は、教育、住宅購入などお金がかかる時期。
実際に相続がかかりそうなときは、85歳で計算すると20年後?
20年後には子どもは55歳 その時には子育ても一段落。
それほど、お金はいらないかも・・・(子世代の本音)できればお金のかかるときに贈与されたい。

 

受験時は知識として学んでいたものが、リアルな事例を見ることにより、なんだか身近な存在になってきました。

 

いやぁ。
知っていると知らないのではこんなにも違うんですね。
人が作ったルールだから、法律の意図をしっているだけでも、
有効活用の方法が見えてきました。

(何にせよ、親子の話し合いですけどね)

 

さて、全5回の研修が終わりました。

今回、皆様充実な表情で終われたのは、全員合格! という成果に導いてくださった株式会社ディフェンド 代表取締役の遠藤さんのおかげです。現在、ホームページリニューアル中のディフェンドさんは、相続の相談はもちろん、5年後の夢を叶えるための「事業計画作成」などのサービスも行っています!

ツタエルも創業期からお世話になっており、頼りにしている存在です。

 

遠藤さん、ありがとうございました!

 

 

あっ、そうそう。
今日は、インターン生も一緒に勉強を。

 

ツタエルメンバー以外の講師さんの研修を聞いて、
なにを感じたか、なにを学んだか?

金曜日にレポートしてくれるみたいなので、ぜひブログにもご注目ください。

 

 

 

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