闘魂注入。

先週末に2件、パンフレット制作の打ち合わせに行ってきました。

 

1社目は、アトリエサクラ様(静岡県静岡市)
デザインコンセプト決めを社員全員で行いました。

 

2社目は、ホームページクライアント様でもあります矢川原様(埼玉県川越市)
こちらは、入稿前間近。全文の読み合わせを行いました。

 

2社さんとも基本的な[戦略打ち合わせ・内容の打ち合わせ]は完了していたのですが、どちらも社員全員集まって打ち合わせをさせていただきました。

 

なぜか?

 

それは、集客・受注アップにとても関係のあるあるものを注入していただくためなんです。

 

それは「闘魂」

 

1・2・3 ダー!

 

のアレです。

 

闘魂という表現は色々あるかもしれませんが、
要はこのパンフレットを使って想いを届けるぞ!という「熱意」です。

 

え~、熱意ってそんな見えないもの大事なの~?
と思った方もいるかもしれませんが、大事です。
そして、その熱意っていうものは実は見えます。

 

せっかくいいパンフレットを作っても、
極端な話、誰も使わなかったら成果はゼロですよね。

逆に「積極的に使っていきたい!」と説明までつけて配ったらどうでしょう?
よほどのマイナスプロモーションをしない限りは、
おそらくこちらの方が成果は出るだろうと想像するのは簡単だと思います。

 

よくあるのが、
内容を社長や広報の方だけが知っていてあとは知らずに、
ポンっとパンフレットだけ渡されてしまうパターン。

社長や広報の方がキチンと説明をしていれば、
カンのいい営業さんたちであれば上手く活用するのだと思いますが、
その意味を感じてなかったり、稀に反発なんかしていると、
せっかくのツールが無意味になってしまいます。

 

例えば、社員10人の会社さんで、社長だけが「熱意」満々だった場合。

1人のパワーの最大を100とすると

社長 100✕1 + 残り9人 0✕1 で会社としてのパワーは100

これを社員さんにも熱意が電波すると

社長 100✕1 + 残り9人 100✕9 で会社としてのパワーは1000

10倍差が出るわけですね

 

笑い話ですが、逆に反発する方などがいたりすると、
社長 100 + 社員 -100でパワーが0なんてことも。

 

ツタエルだと・・・

岡田がやるぞ~~~!! と燃えても、

山口がやだ~~~!! と逆に燃えてしまったら、パワーはゼロ。

 

その場合は、山口のベクトルを合わせるか、完全分離をしてマイナスをなしにするか・・・(でもその場合のパワーの限界は100ですが)

 

ちょっと例えが多すぎましたが、そんなわけでできるだけ社員全員のパワーを一つにした方が効果が出やすいので、ご面倒でもそのような「闘魂注入」の作業も、成果をあげるために大切な機会とさせていただいています。

「口コミは社内から起こる」とはよく言いますが、まさにその状態。集客できるパンフレットを作るなら、まずは社内から、といった具合です。

 

 

 

 

さてさて、そんな具合で2月末。
他にも大詰めのツール制作がたくさんあるので僕の想い入れも、少しでもプラスになれば、ということで、頑張ってまいりたいと思います!!

 

 

 

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