飛び込み営業

初書籍『「伝える力」が会社を変える』。
完成の慰労会を行いました。場所は新宿の高層ビル最上階レストラン。


眼下に広がる歌舞伎町。あいにく雨で遠くは霞んでいます。


出版にあたり、お世話になった出版社(現代書林)さんの担当Sさん、編集協力をいただいたフリー編集者のOさん、Kさん。
本の完成までに絶大なご協力をいただきました。

ブログ、メルマガを書くのとは違い、本は本なりの難しさがありました。
出版できたのは、“プロ”のご協力あっての賜物。

ささやかですが、皆さんを招いての慰労会。

昨年夏前から始まった打合せ。途中、構成や文章の組み立て、やり直した時の思い出話でたいへん盛り上がり、そのおかげで写真を撮るのをすっかり忘れてました。
発売後の私の知り合いの感想や顧客の反応を興味深く聴いていただいていました。

初対面の出版社の営業ウーマン(書店営業責任者)・Yさんもご同席いただき、本の売上アップ策の検討も。
本の売り手に作り手の想いが伝わること、他の著者の本より私の本の営業に特に注力してくれるようハッパをかけるつもりでお越しいただきました。

さっそく翌朝、社内で拡販の会議をやっていただいたそうで、Yさんから電話をいただきました。

で、考えていただいた拡販策。
【 著者(←つまり私)が、扱いのない書店に赴き、発注を取ってくる 】

「書店への訪問マニュアル」と「書店から出版社への発注書」をメールで送ってきていただきました。

・・・。
・・・。
・・・。

ひょえ~~~。

ハッパをかけるつもりが、ハッパをかけられることに。なんでやぁ!

・・・仕方がないので、
昨日さっそく駅前のビル内の書店に「モノは試し」で飛び込み訪問してまいりました。

レジに並んで、
「チョ・、チョシャなんですけど・・・」

あいにく店長さん、責任者の方がいらっしゃらなかったのですが、名刺と発注書を手渡したところ、笑顔で温かく対応いただきました。

さて、これでしばらくしたら店頭に本が並んでいるのでしょうか?

・・・仕方がない。
外出先で本屋を見かけたら、ちょこちょこ飛び込み営業やってみるかぁ。(笑)

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