やるならやらねば

最近よく耳にする、一見正論。

「まずはやれることから、徐々に成長していけばいい。」
「背伸びをせずに身の丈にあったことをやろう。」

で、しゃんしゃんで終わる会議。

いったい次の日から何が変わるのか?

覚悟をもって、やることを変えるなら変える。
変えないなら、変えない。

徐々に変わる。そんな器用なことができるのであれば、とっくに変われているはず。

そんな気分の時に受け取ったメルマガです。

【TOMA明るく元気前向き通信】Vol.241

2014年2月4日(火) (第2027号)
『昨日までとは違う今日』(メール「1日1語」より)

昨日と同じ今日を繰り返していたのでは人生は何も変わらない
本気で何かをしたいなら人は昨日までとは違う今日を生きないといけない

自分を変えたいと思っても、永年習慣となっていることをかえることは
生半可なことではできません。私も永年企業革新に取り組んできたが、
徐々に「少しずつ」変えていくというのは却って難しいものです。例えば、
禁煙や禁酒にしてもそうだが、徐々に減らしていこうと考える人はまず続きません。
それよりも、一気にキッパリと止める方が成功の確率は高まります。
つまり、180度変えるくらいの気持ちで取り組むことです。
本当に何かをしたいなら、そのための行動をすぐに起こすことです。
言葉に出すなり意識して1週間、1ケ月、半年と続けているうちに習慣となり、
その人の体質=性格が驚くほど変わってきます。
人間は気づきがなければ何も変化しないが、気がつくだけではダメで、
即実行の癖をつけることが大切です。
そして、階段を一歩上がる毎に拍手してくれる応援団を持つことです。

ツタエル総会にご参加いただいた方には、最後にお話をさせていただきました。
【やるか・やらないか】
どちらかで腹をくくるしかないと思います。

【やるような・やらないような】
その程度の覚悟では、誰も本気で応援してくれないと思います。

やるならやる!
やらないならやらない!

腹をくくれば、それだけで自分が一番スッキリできます。

 

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