会社がなくなる

起業する前後は、全ての本を読み漁り、たっかい研修に参加しまくっても、講師の神田さんは米粒ほどにしか見えない。それでも、当時メチャクチャ学びが多かったです。
オーディオセミナー会員も数年に渡り登録し、毎月CDで学ばせていただきました。

それからマイブームが去り約10年。
→ひっさしぶりに年末にセミナーに参加したら、期待の2乗くらい気づき、学びがありました。

なので、今回、山口を連れて、大宮でのセミナーに参加。

やっぱり面白かったです。

2020年、いよいよ本当に白黒はっきりし始める元年なのかなーと感じました。

5G(~自動運転、遠隔医療、WEB会議、在宅勤務etc.)、同一労働同一賃金、AI、外国人労働者、大手都市銀行の早期退職募集(尋常じゃないリストラ)・・・。東京オリンピックの盛り上がりの陰でいろいろ変わりますよね。

2020年
「5G」(第5世代移動通信システム・今春からスタート)
・・・なぜ会社に行くのか? わからない。
「50G」(50のジジイ・ずっと前の春からスタート)
・・・なぜ会社にいるのか? わからない。
→きっとこんな話

いろいろ心配もしなくちゃいけないけど、希望、楽しみも多い時代。
過去もきっと同じだったと思います。

石油が伸びてくるころ、石油産業の人たちは希望がいっぱい。当時の社会の主役の石炭産業の人たちは「なんて時代だ!」ときっと感じていたに違いないと思います。

今からの衰退産業=(会社に寄りかかりボーっと生きてる)サラリーマン。
成長産業=(目的が明確で自責覚悟の)個人事業主。

なぜならば、

会社がなくなるから。

4~5年前、神田さんの本で読んだときに「それはないでしょ」と思いましたが、今はイメージできます。

プロジェクトごとにそれぞれの人たちが得意技を持ち寄って、プロジェクトを完遂。目的を達成したら解散。

産業革命から高度成長期までは事業は何十年続くものだったので離合集散するのがむしろ効率悪い。
だから企業とかサラリーマンの終身雇用の仕組みは大いに機能したんだと思います。
今からの世の中、日本に限らず何十年も続く産業はそうそうできないですよね。
パッと始まって、パッと終わって、またパッと始まる繰り返し。
これからはもともとの日本文化=農村社会の仕組みに戻っていくように思います。農家同士がお互いの田んぼ、畑の手伝いをするのに近いような状況になっていくんじゃないしょうか。田植え、収穫の時期が来たらそれぞれの田んぼ、畑に順番に集まって共同作業、報酬はお金ではなくそこでの収穫物を分け前で持って帰る。そこに終身雇用制度はありようがないですよね、ある必要もないし。
日本企業が強みとした“ファミリー”ではなくなってきているけど、農村には明文化された雇用制度はなくともファミリーに近いコミュニティはきっとまだあり続けてますよね。

これからは、プロ野球、Jリーグに近い感じ。毎年どこかしらのチームに所属はするけれど、選手一人一人は個人事業主。4~5年活躍すれば1億円プレーヤー、FAで引く手あまた。4~5年中途半端にしか活躍できなければ自由契約。
働くすべての人がプロである以上、同じ状況にさらされると思います。

怖いと思うか、楽しそうと思うか、自分次第。

では、どうすればいいか?

セミナーでヒントをたくさんもらいました。

じゃあ、何?
答えは・・・、

なるほど。

・・・ぜひ自分で聴きに行ってください。

全国ツアー参加のチャンス、まだまだありますヨ。
ぜひLIVEで!

→「神田昌典の『2022』全国縦断講演ツアー」

※参加の際は、「ツタエルの紹介で」と伝えてください。きっと何も起こらないけど、起こるかも?

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